諸子沢の山の上に黄金色に輝くお茶畑があります。茶農家を営む佐藤浩光さんが、父・武久さんとともに、その芽を見つけたのは20数年前のこと。緑の茶畑の中に1本だけ黄色い芽を見つけて、最初は色がきれいだから垣根にでもするつもりで育てたそうです。数年後、大きく育ったので試しに製茶して飲んでみたところ、アミノ酸の量が通常の緑茶の倍ほどもある甘みとうまみの強いお茶である事が分かり、現在では茶園の面積も広がり、「黄金みどり」と名付けて販売するに至っています。

茶園へ行くには車の乗り入れが困難なため、諸子沢川沿いの市道からは徒歩となりますのでご注意ください。

毎年4月に行われる「大川お茶まつり」のお茶席として参加しています。詳しくはこちらをご覧ください。